「過去は変えられない」?父との会話で気づいたこと。

未分類

週末、実家から両親が車で来てくれて、果物や野菜(夫にはお酒)など、色々と届けてくれました。

さくらんぼの美味しいところを貰ったから新鮮なうちに!と、サクッと来てくれて。

急でしたがとても嬉しかったです(^^)

珍しく出ていた吹き出物と、父との記憶

両親が来る2日前から、なぜか鼻のてっぺんに吹き出物が出ていた私。
普段あまり肌荒れしないのに、寄りによってこんな場所に…お茶の水博士か私は…と思いましたが、そこに思考を向けないよう過ごしていました。(思考を向けたものが増大するため)

週末、両親が「そっちに向かうよ」と言ってくれたとき、私の頭に真っ先に浮かんだのが、この吹き出物でした。

なぜかと言うと、昔から私が肌荒れしていると父は必ず「ここ(吹き出物)、どうした?」と指摘してくるからです。

思春期の頃から、(私だって気にしてるのに、なんでわざわざ聞いてくるのよ!)と聞かれる度にイライラしていたのを思い出し、

(今回も聞かれるかな…)

と思ったのでした。

でもそれと同時に、(せっかく温かい気持ちになっているのに、今はそこにフォーカスしたくないな。)とも感じました。

なので、両親の純粋な優しさにフォーカスして気分の良さを保ち、彼らを待つことにしました。

父との会話で気づいたこと

2人が到着し、最近あったことなどを和やかに話していたとき。急に父が

「顔のここ(吹き出物)、どうした?」

と聞いてきたのです。


(あ、やっぱり聞いてきた!)
と思いましたが、イライラは全く感じず、フラットな気持ちで
「なんか急に出てきたんだよねぇ、早く治るといいんだけど。」
と言うと、

「疲れてるんじゃないのか」

と、父がぼそっと言ったのです。

それを聞いた瞬間、私の中で、
(お父さんは、心配してただけだったんだな…)と、はっきりと分かりました。

“肌が荒れてるのはみっともないから早く治しなさい”、という意味で指摘していたのでは無く、ただ純粋に、“栄養が足りていないんじゃないか”とか、“疲れやストレスが溜まっているんじゃないか”とか。

体調を気遣ってくれていただけ(!)だった事に、アラフォーになってようやく、気づいたんです…

同時に、これまでの肌荒れを指摘されて嫌だったという記憶が、気遣ってくれていた感謝の気持ちへと書き換わっていくのを感じました。

客観的に見れば、本当に笑っちゃうくらい小さな出来事ではありますが、私にとっては大きな変化であり、気づきでした。

自分の視点が変わると、頑張っていないのに周りが勝手に優しい世界になっていきます。世界の見え方がこんなに変わるのかと、いつもじわっと優しい気持ちになるのです。

自分が「変わった」、と思う瞬間

エイブラハム(エスター・ヒックスがチャネリングする宇宙存在)もよく言っていますが、嫌な出来事が起こらなくなるのではなく(いずれそういうことも起こるけど)、同じ様な出来事が起こったとき、これまでと違う反応ができるようになること。それが本当の変化だなと感じます。

いつもと同じパターンにハマりネガティブになっている時は、どう頑張っても自分の望む幸せにはたどり着けないのです。


1度気持ちを落ち着かせて、いい気分になれることを探す。その状態になったら、道が開かれています。

いつも自分と繋がっていること(アライメント)を思い出し、そこへ戻って来ること。最近、そうやっていられる時間が段々増えてきているのを実感しています。

最後までお読みくださりありがとうございました😊

コメント

タイトルとURLをコピーしました