大好きな浅見帆帆子さんの本「朝のひらめき 夜のひらめき」を持って、少しだけサイゼリアで、ドリンクバー&ジャーナリングタイムを取りました。
こういう時間、私にとっては何ものにも代えがたい幸せです。
他人からの評価とか、大人だから、お母さんだから、〜すべき…とかの枠を、少しずつ少しずつ外してきたつもりだったけど。
ふとした時、自分でも気付けなかったくらいさりげな〜く紛れ込んでいた「枠」に、気づくことがあります。
ギョッ!!こんな所にいたの?!
でも、慌てなくてOK。ゆっくり、そっと、鎧を脱いで…「枠」さん、さようなら〜
☆☆☆
「行動が大切」
「動かないと何も始まらない」
「一番貴重なのは時間」
こういう言葉を聞くと、私は少しモヤモヤしてしまう。
私の中の思い込みによって、それらは
「苦しくても努力をする人が成功する」
「グータラする時間に何の価値もない」
「休んでないで目標に向かって動け」
…こういう言葉に脳内自動変換されてしまい、勝手に一人で苦しくなり始める。
そんなこと、誰も言っていないのにね。
私はのんびりするのが大好きだし、むしろその時間のために生きていると言っても、過言では無い。
「ゆっくりしていいよ」って言われたらいつだって、
「えー!いいの?!嬉しい♡♡!!」
と、大喜びできる。
ゆっくりすることが苦手な人も居ると思う。でも私は好き。
時間を豪勢に、贅沢に使うことを、自分に許したい。
だって、自分の時間だよ?誰かの時間をドロボーしている訳じゃない。
私の人生の時間を、私が大好きな「ゆっくり」することに使うだけ。
小さい頃「いつまでもゴロゴロしてないで」「ぱっと動きなさい」とよく言われた。のんびりした子どもだったから。
でも大人になった今、許可していないのは私自身。
なんでもしていいよ、と改めて自分に許そう。
どこか遠くにたどり着くのを待たなくても。
子どもが大きくなるのを待たなくても。
定年を待たなくても。
今日、いや、今この瞬間から「幸せに」なっていいんだ。
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