こんにちは。今日は備忘録として、緊張した時に、どんな風に受け止めたかを書きたいと思います。
仕事へ向かう緊張感
今の職場で働き始めて半年。
同僚の方も優しくて、薬剤師の仕事に集中できる、とっても恵まれた職場なのですが、私は未だ通勤時に緊張してしまうことがあります。
会ってしまえば何とも無いのに、最初の挨拶を交わすまでがソワソワして、落ち着かなくなるのです。
以前とても人が怖かったので、その名残りなのかなぁと思います。
その日も（今日は結構緊張してるな…）と感じました。
そこで、自分で自分を安心させてみることにしました。
自分なりの安心グッズを用意
職場へ持って行く私の安心グッズは、
☆手触りの良いフワフワのポーチ
（リップなどが入っています。）
☆お気に入りのハンカチ
☆アロマオイル（指先程度の小瓶に入れて持ち歩いています）
最近はこの3つです。
以前は心に残った言葉を書き留めた、小さいノートなども持ち歩いていました(^^)
まずハンカチにアロマオイルを1滴垂らして、香りで緊張をほぐします。今はゼラニウムとオレンジを混ぜたものです。
私は青っぽい緑の香りが好きなので、ゼラニウムの草原の様なグリーンの香りで安心感を。
さらに、オレンジの爽やかさで心を前向きに整えるイメージです。
さらにその日は、歩きながら「緊張」について自分なりに考えてみました。
自分の中の「緊張」について、掘り下げる。
以下、私のひとり言です(^_^;)
✳✳✳✳✳✳✳
【慣れてきた場所に行くのにこんな風に緊張するのって、面倒だし嫌だな…。何も考えずに行けたらいいのに…。あれ、でも緊張感が全く無くなったらどうなるんだろう？】
【緊張感が全く無かったら、緩みすぎていい仕事ができないかも…。強すぎると固まっちゃって自分の良さが出せないけど、ゼロだったら緩みすぎて、患者さんへの気遣いとか、細やかさが発揮できないかもしれない。】
【じゃあ、緊張感も大切だね。緊張感も、ここに居ていいね。ここで寛いで、ゆっくりしてね。】
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ここまで考えた所で、無くしたいと思っていた緊張感が、いい仕事の為には大切だと思えてきました。
居ていいよ、と声を掛けると、自分の中にある緊張感が
「え、居ていいの(゜o゜;？」と驚いて、少しホッとした感じがしました。
そして、心全体が【みんなでいい仕事しよう！】みたいな柔らかい雰囲気になりました。
終わりに
気持ちを整えて向かったお陰か、この日は仕事がとても楽しくて、あっという間に時間が過ぎました。
今の職場に来るまでは、薬剤師の仕事は自分には向いてない、もう無理だ…と感じていたのですが、最近楽しいと感じることが増えてきました(^^)
今回は簡単な掘り下げなので、かかった時間はほんの数分程度です。
それでも、少し奥にある自分の感情を知る事が出来ました。
私と同じ様に不安が強くて悩んでいる方、困っている方の小さなヒントになったら嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました☆
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