物事を進める時のヒント。感情、感覚が自分の羅針盤。

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今年私は、こんな風に進んでみよう。

明けましておめでとうございます。

新しい年、いかがお過ごしですか?

私は今年は、
【物事に取り組む時の進め方を、よりその時の自分の状態に合ったやり方へ変えてみよう】
と思っています。

ちょっと分かりにくいですよね。

具体的には、

気が乗ることから始める

不安感が強かったり気が重いときは、無理に物事を進めない

選択肢に迷ったときは寝かせる、一旦忘れる

ふと考えが浮かんで、良いものだと感じたら、小さなステップで良いのでまず動いてみる

どれも本当に小さな取り組みですが、
そこに共通しているのは、
「その瞬間の、自分の感覚を尊重する」という姿勢です。

(寝かせると言ってももちろん、誰かとの約束や、公共のルールで絶対の締め切りが決まっているものは除きます。)

私は基本的に、締め切りの期限に関係なく、仕事はなるべく早めに終わらせるというスタンスの人間でした。

仕事や雑事は次々やって来るんだから、なんでも早めに片付けておこう、それが後々のゆとりに繋がる、と考えていたのです。

しかし最近、このやり方は最適では無いのでは?…と感じ始めました(・へ・)


(気が乗らないけど)早めに終わらせておこう。
(面倒だけど)やっておけば後で困らないだろう。
(この本はあんまり自分には合わない気がするけど)この知識は知っておいた方がいいから、頑張って読み切ろう。

読んでいておわかりかと思うのですが、(カッコの中身)が、私の本音です。
ですが、上記のいずれのパターンでも、本音は行動へ反映されていません。

こういう取り組み方、過ごし方を積み重ねていったとき、何が起こるでしょう。

最初は小さなズレだったとしても、それがどんどん大きくなっていき…。

究極、自分がどんな人間なのかが分からない。もしくは、本当の自分と、現実の自分の間に、大きな乖離がある…。
少し前まで、私はそういう状態になっていたんだなと、ふと感じたのです。

小さな感情を尊重した時。感じた流れの良さ。

最近で言うと、年賀状。

夫が写真入りの年賀状を作っておいてくれたのですが、今年はメッセージを書くのがなんとなく億劫になり、“届いたものにだけ返信しようかな〜”と感じて、ほっときました(^_^;)

すると年明け。

夫にはそれなりに届いていましたが、私に届いたのは、たったの3枚(笑)

な〜んだ。やっぱり、全然頑張る必要なかったんじゃん♪と妙に嬉しくなり、3枚に張りきって返事を書きました。

また、秋頃、参加予定だったある集まりがありました。
予定が入り、開始時間に少し遅れてしまうため連絡しないといけなかったのですが、なんとなく気が重かったので、【この辺りまでが、連絡しないといけないであろうギリギリライン】という所まで放っておいたところ、先方から「申し訳ありません、諸事情により中止になります」と連絡が来たり。

ある分野が気になり、学びたいなと思っていた時、“でも、ひとりで孤独にオンライン講座を受けるのは、気が進まないなぁ…”と感じて、申し込みをしないでおいたのですが、後日Zoomでお話した知り合いの方から、その分野の講座の話が出て、ぜひ一緒に受けましょう♪と声をかけていただき、ワクワク。申し込むことになったり。

こんな風に、普通なら何も考えずにできることでも、気が乗らなかったり、小さな違和感がある時。
それに逆らって無理に頑張るよりも、その感覚を尊重した先で、物事がスムーズに進んだり、自分が楽に感じたりすることが、去年だけで幾つもありました。

感覚・感情は、自分だけのサイン。

感じ方って、100人いたら100通り。

その感じ方は、自分だけのものです。

以前は、自分の感情をジャッジしたり、コントロールしようとして、とても苦しく過ごしていました。

いいお母さんなら子どもにこう感じて、こうするだろうとか。

常識的な大人なら、こういう時はこんな風に感じて、対処するはずとか。

でも今の時代、そういうことって、最早する必要がないですよね…(^_^;)

むしろ、その人が純粋に個性を発揮することが、求められている時代だと思います。


感じるままに表現していい。
人生は楽しくていい。
変な謙遜とか、遠慮とか、無理のある頑張りとか、そういうもので自分を濁らせなくていい…

2025年、どう動いていくか、楽しみです。

皆さんの2025年のスタートが、豊かなものでありますように。

読んでくださりありがとうございます。

それではまた☆

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