やりたくて始めたのに気が重くなる、進めなくなる時

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素直な気持ちで「やってみたいな」「こうなりたいな」と思って始めたのに、できなくなる時って無いですか?

そういう時、『自分っていつも続かないな』『根気が無いんだよな』と、自分を責めていませんか?

(美味しいご飯はいつでも大切)

私は最近、このブログがそれでした。

やってみたくて始めたのに、急に気が重くなって、サイトを開くことが出来なくなっていました。

どうしてかな?と思って、もやもやする気持ちをノートに綴り掘り下げてみると、

『書いてもどうせ誰も興味ないし、私の意見なんて価値がないから』

という想いが出てきました…

うわー出た出た。自分に対する無価値感!😖
どうせ自分なんて…という、拗ねた自分!

心の底で自分がそう思っていたので、ブログを書くことにブレーキがかかっていたんですね。

元々ブログは、“得意で好きだから始めたもの”ではありませんでした。
パソコン関係は苦手だし、自分が本当に思っていることを言うなんて怖いし。


でも、「どうなったら、自分ってもっと幸せかな?」と考えたとき、


【すごく自由に自然体で生きている私なら、自分の感じたことを素直に表現できているだろうな】


と感じたから。
それならブログに、感じたことを書いてみよう、と思って始めたのでした。

でも、やりたくて始めたことでも、
「わかりやすく書けない」
「自分の気持ちをうまく言語化できない」
「書くのに、もの凄く時間がかかる」
「ブログの方向性が定まらない」

などなど…次々と、「うっっ!!!」と胸が苦しくなるような抵抗だったり、苦手感が現れてきます。

でもその抵抗って、進んでいるから起こることなのかなと思います。
(書けなくなってる私が言うのもなんですが…)

「言語化できない」→だから辞めよう。
という選択をしたら、
「言語化したいけど、できなかった自分」が残るだけです。
それでは、本当はなりたい「感じたことを素直に表現できる自分」にはなれないまま。

そこが踏ん張りどころで、もう少しでなれるよ!!というサインなんだと思うんです。

乗り越えるのはそこだよ!というメッセージで。

書き続けながら、「あ、ここの文章は、思っていることを正確に言語化できたなぁ」と、行動と実感を積み重ねていくことでしか、「できない」っていう自分のブロックは外せないんだな…と思って。

ただ怠け者だからできないんじゃなくて、
「自分にはできない」
「そんなことしたって意味がない」
「今知ってる世界だけで充分だし」

そういう、小さい世界に自分を閉じ込めている考え方の癖が、変わろうとする自分をせき止めてしまっているだけ。

だから、またその価値観に戻ってやりたかった事を辞めてしまうんじゃなく、
「少しずつならできるかも」
「お金になることだけが価値じゃない」
「こんな世界があったんだ」
という方へ、根っこの考え方の癖を反転させていく。

古い前提を手放して、望む方へシフトしながら、ゆっくりでもいいから行動していく。

その繰り返しで、望む方へ近づいて行くのかなって。

少しずつ少しずつ。カタツムリでいいから、諦めるのを辞めよう、と思います。

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