ダメな自分を変えよう、という欠点探しの旅をやめた時の話です。
こんにちは。アーシャです。
身体もメンタルもやられて転職してから、早いもので半年が経ちました。
お陰様で回復し、穏やかに生活できるようになってきています。 その中で気づいたことがありました。
私は長いこと、自分の内側からの「休みたい」「本当はこれやりたくない」という声を無視し続け、ひたすら目の前のタスクをこなして過ごしていました。
今思えば、あれは自分へのパワハラみたいなものだったなと思います。
仕事をストップし、気力も体力もマイナスからゼロへ戻す中で気がついたのは、
自分の扱い方を完全に間違っていた
ということでした。
私は誰よりも、自分を後回しにしていました。ずっと順番を待ってるのに、やっと私の番!と思ったらまた飛ばされる…みたいな。
自分に対して、自分が一番嫌なやつでした。
「あれやっといて!これも!できないとか、言い訳は聞かんからな!」
…こんな上司がいたら嫌ですよね。
それが私だったって言う…(;_;)
こんな事も出来ないんじゃ、ダメなお母さんだ。社会人としてダメだ。 だからちゃんとしなきゃ。がんばらなきゃ。
ずっとそう思って過ごしていたんです。
でも、
がむしゃらに馬車馬の様に働いていたら、「そういう風に働きたいんだね。じゃあどんどん仕事お願いします」と会社から扱われるし。
自分の気持ちを押し殺して周囲に合わせていたら、「この人は合わせてくれるんだ」と思われて、そもそも自分の意見なんて聞いてすらもらえなくなる、という様に。
自分が自分を扱うのと同じように、周囲からも扱われるってことに、気づいたんです。
スピリチュアルでは「鏡の法則」というそうなのですが、スピ好きでは無くても、そりゃそうなるよね、と感じる方が多いと思います。
だから、自分ってダメ、と自己否定するのでは無く、
“できなくてもダメじゃない、それでいい。私は十分頑張ってる”
まず自分がそう思うことが大切だったんだ、と気が付きました。
ダメなところ探しは、もう辞めよう。
そう決めました。
まだまだ下手くそで、気がつくとダメダメ攻撃していることもあるのですが、少しずつ上達していると思います(^^)
余談ですが、みなさんは休む時や、ぼーっとしたい時、何をしますか? 私は転職した当時は、米ドラマ「フレンズ」をひたすら観ていました。古いドラマですが、大好きなんです♡
チャンドラーやフィービー(登場人物です)達が、ずっと励ましてくれている気がしていました。久しぶりに観てみようかな…
読んで下さり、ありがとうございます。それではまた。
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